最強のセラミド配合クリームは、ヒフミド一択じゃないかと思う。

あくまでもセラミド含有量が多いという1点においての評価だけど、ヒト型セラミド4%という配合濃度は、他と比べると異例であり、異常なくらい高い。

それでいて価格は1ヶ月あたり3000~4000円と、まあリピートできる許容範囲。

0.1%でも高濃度と言えるセラミドコスメ界にあって、この濃度と価格はちょっとおかしいレベルなんだけど、その凄さはあまり伝わってないような気もしないでもない。

ので勝手に語ります。

ヒト型にあらねばセラミドにあらず

まずはヒト型セラミドである点。

よく天然セラミド、植物性セラミドという表記を見かけますが、これらはセラミドに糖がくっついた糖セラミドという物質で、厳密にはセラミドじゃありません。

だから、広告では「天然セラミド」と書いていても、成分表示では「○○スフィンゴ脂質」「○○スフィンゴ糖脂質」「セレブロシド」とかになってる。

宣伝ではセラミドセラミド連呼してても、成分自体はセラミドじゃないから、セラミドとは書けないんですよ。

 

でも、糖セラミドっていうくらいだからセラミドが入ってるんだし問題ないでしょ?と思うかもしれませんが、水素のHと、水素に酸素がくっついたH2Oって物質として別物ですよね。

同じく、セラミドと糖セラミドも似て非なるもの。

糖セラミドからセラミドだけを取り出すには、酵素で化学処理をしなきゃいけないんだけど、肌の上で勝手にそんなことが起きるわけなく…

化粧品に配合した糖セラミドは、肌に塗っても糖セラミドのまま。

セラミドに化けてはくれません。

肌にセラミドを補給したいなら、最初から純粋なセラミドを塗らないと意味ないわけです。

 

じゃあ、純粋なセラミドって何?の答えがヒト型セラミド。

ヒト型セラミドは人の肌にあるセラミドとまったく同じ構造をしているので、角質層に入るとセラミドとして機能します。

(ヒト型といっても人間から直接採取するわけじゃなく、酵母菌に作らせるのが一般的)

 

よく、馬のセラミドは人のセラミドに近いから良い云々~、と、ウマセラミドを推しているサイトを見るんですが、ウマセラミドって、馬の脳とか脊髄から取り出した糖セラミドのことだからね。

そもそも人のセラミドじゃないし、採取部位なんて皮膚ですらない。

ウマセラミドや天然セラミドという名前で呼ばれてはいますが、成分表示上は「ウマスフィンゴ脂質」という成分であり、肌に塗ってもセラミドとして機能してはくれません。

 

これで値段が安いならまだいいけど、ウマセラミドは原価が高く、ウマセラミド配合の化粧品はわりと高額になる傾向があります。

ウマセラミドが皮膚のセラミドの合成を促進する効果があることはわかっているそうですが、同じお金を出して直接セラミドを補充できる方法があるなら、合成促進なんて回りくどい方法を選ぶメリットはあるんでしょうかね。

正直、ヒト型と比較してウマセラミドのほうを推奨する理由がよくわからないわけですよ。

人間じゃなくて馬のスキンケアに使うならいいだろうけどさ、まずそんな人いないよね。

 

というわけで、セラミド配合の保湿クリームを買う時は、ハッキリと「ヒト型セラミド配合」と書いているものを選ぶべき。

ヒト型セラミドは、成分表示では「セラミド+数字」もしくは「セラミド+英字」と表記されるので、成分表示を見ればすぐわかります。

全成分表示を見て、どこにも「セラミド」の文字が見つからない場合、セラミドと呼んでいるのは動物性・植物性・合成疑似セラミドのどれかで、ヒト型ではありません。

セラミドの配合濃度はどれくらいあれば高いのか?

ヒト型セラミドは非常に高価な化粧品原料。

そのうえ水にも油にも溶けず加工も大変なので、必然的に配合量は微量になり、販売価格は高くなります。

ちなみに水にはまったく溶けないため化粧水とは相性が悪く、クリームか美容液への配合量が1番高くなるのが普通。

 

化粧品の成分って全成分表示だけど、濃度の公開義務はありません。

だから極端な話、0.0000001%という針の先ほどの超微量だったとしても、とにかく入ってさえいれば「セラミド配合」と言えてしまう。

配合濃度に関しては、どんなに上等な醤油でも入れ過ぎたら料理が不味くなるのと一緒で、濃ければ良いってものではないんですが、あまりに微量でも意味がない。

だから、セラミド配合クリームを選ぶ時は、ヒト型セラミドが本当にある程度の濃度で配合されているかを見極めないとハズレを引く可能性が高い。

まあ、ほとんどのセラミドコスメは濃度非公開なので、これがそう簡単ではないんですけどね…。

 

複数のヒト型セラミドを配合した原料として有名なのは、ドイツのEVONIK(エボニック)社が作っているSkinmimics(スキンミミックス)というやつなのですが、これのメーカー推奨配合濃度が3~5%。

ただこれね、スキンミミックスの濃度=セラミド濃度ではないので注意ね。

スキンミミックスは、セラミドを化粧品に配合しやすいように加工したもので、セラミドそのものではありません。

 

わかりやすくいうと、食塩と食塩水みたいなものです。

まったく水に溶けないからそのままでは使えない食塩がセラミドで、水に溶かす加工をして誰でも使えるようにした食塩水がスキンミミックスと思ってもらえば。

食塩3%配合と、食塩水3%配合って、ぜんぜん意味が違いますよね?

 

スキンミミックスに含まれているセラミドは1%。

つまり、スキンミミックス3%は、セラミド濃度に換算すると0.03%です。

スキンミミックスの推奨配合濃度は3~5%なので、セラミド濃度では0.03~0.05%。

数字で見ると少なー!と思いますが、ヒト型セラミドというのは、0.03%程度の配合量でも十分に高配合とか高濃度とか言えちゃうんですね。

 

たまに、「セラミド原液5%配合」とか「原液10%配合」いうコスメがありますが、これはある種の叙述トリックでして、実際にセラミドを5%や10%配合してるわけじゃない。

仮にスキンミミックスを5%配合してるとすれば、実際のセラミド濃度は0.05%ってこと。

でも0.05%って言ってもまったくインパクトがないから、「原液5%」なんて言い方をしてるわけですな。

原液というとなんだか濃いイメージがありますが、実際にはその逆で、原料を水で薄めたもの。

濃さや配合成分の種類に決まりはなく、実態はただの化粧水であっても、メーカーが「原液」という商品名を付ければ、原液として売れてしまいます。

よってセラミド原液も「セラミドを全体の5%配合しました」ではなく、「セラミドをほんのちょっと溶かした水溶液を、全体の5%配合しました」という意味なので、お間違いなく。

 

で、ここでようやくヒフミドの話に戻ると、ヒフミドの保湿クリームのセラミド配合濃度は4%。

0.05%配合と比較したら、80倍(!)ですよ。80倍。

こんなバカみたいな量を配合して1個4000円は、個人的にはかなり安いと感じる。

 

通常、ヒト型セラミド高配合・高濃度を売りにしている化粧品の価格は5000~10000円くらいのゾーン。

セラミドにこだわりを持った商品もけっこうあるけど、それで配合濃度は0.1~0.5%くらいなのでヒフミドに比べるとどうしても割高で、やはり王者はヒフミドじゃないかと思わざるを得ないのであります。

ヒフミド=生徒会長(個人的な感想)

肝心のヒフミドクリームの使い心地ですが、ホイップ状のふわふわしたテクスチャーのクリームで、使用感は意外と軽い。

ヒフミド保湿クリームの写真

油分でフタをするような感じではなく、肌に薄ーーーいラップを張ったようなツヤ感が出て、オールインワンゲルを使った時のような、内側からぷるっとするような感触が持続。

少量(私はパール1粒あるかないかくらい)でも十分な保湿力を発揮してくれるので、コスパも良し。

 

美白とかのプラスアルファな効果はないし、パッケージにもお洒落とは言えないので、化粧品としての存在感は地味ですが、保湿に関してはかなり優秀です。

なんでしょうか、アイドルじゃなくて、生徒会長的な存在というか。

ずっとオールインワンゲル派でしたが、ヒフミドのお試しセットを使ったあと、このクリームだけは即効リピートしました。

他(化粧水とかクレンジングとか)は正直、これじゃなきゃいけないって感じではなかったかな…。

 

ヒフミドの中でセラミド濃度を明記しているのはクリームだけなので、ヒフミド的にもクリームが1番のキラーアイテムというか、自信作なのかもしれません。

セラミド配合クリームを探しているなら、ヒフミドは真っ先に試してみる価値あると思うよ!

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アトピーの人はみんな一度試すべき!ティモティア保水バリアクリームの500円サンプル

初めて「一生使いたい化粧品」と思わされた保湿クリーム。

液晶セラミドという特殊なヒト型セラミドを配合していて、塗るというより肌の一部として吸収されるような使用感です。

500円お試しサンプルがあるので、アトピーの乾燥や敏感肌の人は、ぜひ一度使ってみてください。私は化粧水なしで、これ1つでスキンケアを済ませています。